ビジネス、デートなど、お酒を飲むシーンで、ワインを注文するとき、正直何を選んでよいか、わからないことありますよね。店員さんおススメの高いワインを注文して飲んで、好みに合わなくて、失敗するケースも多々あると思います。ちょっと知っているだけで、メニューを見て、大まかな味がわかるようになるポイントを解説します。
結論
ワインの味は品種で決定します。産地、醸造所や年代、丁寧なぶどうのより分けなど、様々な条件でも変わることもありますが、基本的な味のベクトルは品種です。
赤ワインの品種
赤ワインの主要品種は、カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワール、メルローが代表的です。
カベルネ・ソーヴィニヨン
赤で世界中で愛されるボルドーの品種、高級ワインにも使用されることも多く、渋みが強いしっかりとした味です。
ピノ・ノワール
ブルゴーニュの最重要品種ロマネコンティにも使用されており、爽やかな香り、口当たりがスッキリ、ほのかに甘い、若干の渋みが特徴で、バランスが良いとされています。
メルロー
ソーヴィニヨンと双璧をなすボルドー品種で、果実の香りが強いのに、渋みが少無く、まろやかな甘さが特徴と言われています。
まとめ
ほとんどの人が赤ワインの味と言えばのカベルネソーヴィニヨンのイメージになると思いますので、まずはそれを飲み味を覚えて、それよりも軽い(薄い)方がよいと思ったら、ピノ・ノアールが口に合っていると思います。逆に重さ(濃い)は合っているけど、果実の香りや甘さが欲しいと思う人はメローが良いかな思います。あくまでも主観なので、参考意見として考えてください。
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